働く女性の戦略的生活スタイル|Another You STYLE
働く女性の生活を戦略的に考え、仕事・ファッション・くらし・美容/健康・スキルアップ・食事などについて、ミニコラムとしてご提案・ご紹介してまいります。
忙しく働く女性は、家事をこなす時間もなかなか取れないことが多いものです。しかも、仕事で疲れて家事がちょっと億劫だということも。そんな時にぴったりな、見た目が美しいのでやる気が起き、使いやすく、しかも衛生的なキッチングッズを3つご紹介いしたします。
1.柳宗理のステンレストング

このトングは金属を曲げただけのシンプルな構造なので、どの箇所もしっかり洗うことができます。衛生面を重視して買ったのですが、機能的にも非常にしっかりしていました。穴あきなので、ゆでた野菜をお鍋から取り出すときに、水が落ちやすく水っぽくなりません。(穴なしタイプもありますが、そちらは使ったことがないので、どちらが良いかは分かりません)。また先が斜めになっているので、熱いものを押さえて包丁で切るときに重宝しています。以前のミニコラムでは、魚焼きグリルで野菜を焼く調理法をご紹介しましたが、そこでもこのトングは役に立っています。
ただし、注意が必要な点がいくつかあります。1つめは、握力の問題です。私は全く問題なく使えるのですが、同じものを両親に贈ったところ、握力が弱いので使いにくいと言われました。2つめは、先が金属なのでテフロン加工のフライパンを傷つける可能性があることです。3つめは、金属なので熱くなるということ。大量のほうれん草をゆでていたとき、途中から柄が熱くなってきました。もちろん、ふきんなどを巻けばよいのですが。以上の3つが気にならない方には、デザインも非常に優れているのでおすすめです。
2.無印良品の柄つきスポンジ
このグッズは、スポンジとそれをはさむ柄で構成されています。柄についたリング(写真ではスポンジ近くにあります)を上にスライドさせることで、柄をスポンジから外すことが出来ます。
私は衛生面を考えてスポンジはあまり長く使わず買い換えるので、マグボトルなどを洗うための柄つきのスポンジはもったいないと気になっていました。また、柄つきスポンジは使用頻度が低い割に収納場所を取ることも気になっていました。しかし、この柄つきスポンジは、最初ついてくるスポンジ以外のスポンジ(それなりの厚さは必要)でもはさむことが出来ますので、普段は柄だけをフックに引っ掛けておき、必要になったら食器洗い用のスポンジを柄にはさんでマグボトルなどを洗い、終わったら柄を外して戻す、ということが出来るので、気になっていた2つの点が解決されました。
だたし、スポンジに柄をつけて外すという手間がありますので、頻繁に使う方には手間でしょう。また、柄についたリングを上げ下げする際に少し金属がすれる感触が伝わりますので、苦手な方には厳しいかもしれません。
3.シリコン製キッチングローブ
電子レンジは便利ですが、入れっぱなしで手間のかからないオーブンも、使ってみると意外に重宝します。オーブンを使うようになって買ったのが、このシリコン製キッチングローブです(写真は片手ですが、両手分買いました)。グラタンなどを入れたお皿を取り出すとき、3本指なのでしっかりはさんで安定して持てるので私は重宝しています。ただし、素材自体の耐熱性はあるのですが(230℃)断熱性はないので、長くは持てません。また、ちょっと厚めなので3本指があるといっても細かい指の動きは無理です。
耐熱性を生かしてゆでた野菜を熱湯から取り出す時にも使えるようですが、私は1のトングを使うのでこれは使ったことがありません。それよりも、ゆでたじゃがいもの皮をむくときに片手だけ使っています。このグローブをはめた手のひらの上にゆでた熱々のじゃがいもを置いて、もう一方の手は素手で皮をむくのです。なかなかいい方法だと思っていましたが、じゃがいもの皮むきには、もっと簡単な方法があるようです(クックパッド→★)。
ポップな色なので、飾っているだけでもキッチンが明るくなる点も気に入っています(赤はキッチンにはふさわしくない色だと感じる方もいらっしゃるようですが、私は気にしないタイプです)。ただ、お値段がちょっと高い気がします。現在ではもう少し手ごろな値段のものが出ていますので、そちらでも充分かもしれません。

私が買ったものと同じメーカーですが、模様が少し変わっています。
最近は、使いやすいだけでなく見た目もおしゃれなキッチングッズが増えてきました。仕事から疲れて帰ってきた時、おしゃれなキッチングッズがあるだけで気分転換になるものです。明日もしっかり働くため、楽しくお料理や後片付けをしてみませんか。
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1.柳宗理のステンレストング
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このトングは金属を曲げただけのシンプルな構造なので、どの箇所もしっかり洗うことができます。衛生面を重視して買ったのですが、機能的にも非常にしっかりしていました。穴あきなので、ゆでた野菜をお鍋から取り出すときに、水が落ちやすく水っぽくなりません。(穴なしタイプもありますが、そちらは使ったことがないので、どちらが良いかは分かりません)。また先が斜めになっているので、熱いものを押さえて包丁で切るときに重宝しています。以前のミニコラムでは、魚焼きグリルで野菜を焼く調理法をご紹介しましたが、そこでもこのトングは役に立っています。
ただし、注意が必要な点がいくつかあります。1つめは、握力の問題です。私は全く問題なく使えるのですが、同じものを両親に贈ったところ、握力が弱いので使いにくいと言われました。2つめは、先が金属なのでテフロン加工のフライパンを傷つける可能性があることです。3つめは、金属なので熱くなるということ。大量のほうれん草をゆでていたとき、途中から柄が熱くなってきました。もちろん、ふきんなどを巻けばよいのですが。以上の3つが気にならない方には、デザインも非常に優れているのでおすすめです。
2.無印良品の柄つきスポンジ
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画像はお借りしました→★ |
私は衛生面を考えてスポンジはあまり長く使わず買い換えるので、マグボトルなどを洗うための柄つきのスポンジはもったいないと気になっていました。また、柄つきスポンジは使用頻度が低い割に収納場所を取ることも気になっていました。しかし、この柄つきスポンジは、最初ついてくるスポンジ以外のスポンジ(それなりの厚さは必要)でもはさむことが出来ますので、普段は柄だけをフックに引っ掛けておき、必要になったら食器洗い用のスポンジを柄にはさんでマグボトルなどを洗い、終わったら柄を外して戻す、ということが出来るので、気になっていた2つの点が解決されました。
だたし、スポンジに柄をつけて外すという手間がありますので、頻繁に使う方には手間でしょう。また、柄についたリングを上げ下げする際に少し金属がすれる感触が伝わりますので、苦手な方には厳しいかもしれません。
3.シリコン製キッチングローブ
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耐熱性を生かしてゆでた野菜を熱湯から取り出す時にも使えるようですが、私は1のトングを使うのでこれは使ったことがありません。それよりも、ゆでたじゃがいもの皮をむくときに片手だけ使っています。このグローブをはめた手のひらの上にゆでた熱々のじゃがいもを置いて、もう一方の手は素手で皮をむくのです。なかなかいい方法だと思っていましたが、じゃがいもの皮むきには、もっと簡単な方法があるようです(クックパッド→★)。
ポップな色なので、飾っているだけでもキッチンが明るくなる点も気に入っています(赤はキッチンにはふさわしくない色だと感じる方もいらっしゃるようですが、私は気にしないタイプです)。ただ、お値段がちょっと高い気がします。現在ではもう少し手ごろな値段のものが出ていますので、そちらでも充分かもしれません。
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私が買ったものと同じメーカーですが、模様が少し変わっています。
最近は、使いやすいだけでなく見た目もおしゃれなキッチングッズが増えてきました。仕事から疲れて帰ってきた時、おしゃれなキッチングッズがあるだけで気分転換になるものです。明日もしっかり働くため、楽しくお料理や後片付けをしてみませんか。

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