働く女性の戦略的生活スタイル|Another You STYLE
働く女性の生活を戦略的に考え、仕事・ファッション・くらし・美容/健康・スキルアップ・食事などについて、ミニコラムとしてご提案・ご紹介してまいります。
働く女性にとって一番大切なのは、時間です。美味しいものを食べたいし、健康にも気を使っているけれど、仕事のある日はお料理に時間をかけられないというのが現実ではないでしょうか。私も、電子レンジ・圧力鍋・保温鍋など色々と調理器具を買いこんで、時短調理に励んでいます。新しい調理器具も欲しいのですが、狭い我が家にはもう置く場所がないので、今ある器具を効率的に使いこなすしかありません。
私が使いこなせていない調理器具のトップは、ガス台についている魚焼きグリルです。魚焼きグリルで焼いた魚は美味しいと思いますが、調理後の後片付けが面倒なので、いつしかフライパンで魚を焼くようになりました。しかも、「魚焼き」グリルなので、魚焼き以外に使ったことがありません。せっかくある魚焼きグリルをもうちょっと活用できないかと思っていたところ、見つけたのがこの本です。

我が家のガスコンロは2口しかなく、1口でメイン、もう1口で汁物を調理すると、野菜を調理するところがありません。時間差でガスコンロを使ったり、電子レンジを使ったりしていますが、どちらかといえば歯ごたえが少ない仕上がりになりがちなので、もうすこし変化が欲しいと思っていました。もちろん、簡単に調理出来て後片付けが楽であることも必須です。
この本の中に、条件にぴったりのレシピ「焼き根菜のサラダ」がありました。れんこん・にんじん・大根といった根菜を適当な大きさに切って油をつけて、予熱した魚焼きグリルに並べてそれぞれ10分程度(片面焼きグリルなら途中で裏返す)焼くだけという手軽さ。違う種類の野菜を一緒に並べて、早く焼けるものから取り出せば良いので、食卓の彩りも良くなります。野菜の中まで火が通っていながら歯ごたえもあり、味が濃い。そのままでも、ドレッシングにつけて食べてもよいそうです。根菜類は健康に良いと分かっていても、手がかかるのでなかなか食べられなかったのですが、これなら簡単です。ごぼうやかぼちゃも違う本で焼いていましたし、パプリカやアスパラなども時間を短くすればよいそうです。なお、キャベツ・白菜・ほうれん草などの葉物野菜はホイルに包んで焼いたほうが良いそうです。

今回焼いたのは、れんこん・にんじん・かぼちゃです。
れんこんの食感は、グリルならではだと思います。
他にも色々なレシピがありますが、まずは超特急で急いでいるときの調理法が確保できたのがうれしい。ガスコンロ2口でメインと汁物、空いている魚焼きグリルで野菜焼き、と3つ同時並行で調理できます。しかも、魚を焼く時とは違って、油がたれないので後片付けも意外に簡単です。
魚焼きグリルは、庫内が狭いので火をつけてからすぐに温度が上昇し、片面焼きグリルだと余熱5分でおよそ300℃になるそうです(一般的なガスオーブンは250℃ぐらいが限界だそう)。このスピーディさが、時短につながります。火力が強いので、こまめに焼き加減のチェックが必要なくらいです。また、対流熱と放射熱で、外はカリッと中はジューシーになるのもうれしいところ。魚焼きグリルは2008年位にブームになったようですが、私は全く知らなかったので少し損をしていたかもしれません。これから使いこなしたいと思います。
【関連コラム】
・忙しくてもきちんと野菜を食べるには
・肉・魚調理をおいしく時短する
・シャトルシェフで省力調理
このブログの更新情報が届きます(RSS1.0) ※左のリンクから「フィードを登録|購読する(無料です)」をクリックしてブラウザに登録すると、更新通知が自動的にブラウザに表示されます。詳しくはブラウザのヘルプをご覧ください。
※上記本文中に商品やサービスについてクリックできるリンクがある場合、そのリンク先で商品やサービスのご購入等をされますと、当ショップに紹介手数料収入が発生する場合がございます(アフィリエイト・プログラムの仕組みです)。この手数料収入につきましては、当ショップが運営している、利用料無料の[ 美的ブログパーツ ]の運営費や、ショップサイト[ Another You ]のポイントシステムで寄付できる非営利法人・団体・協会への寄付、などとして使用させていただきます。実施した寄付につきましては、適宜、このブログでもご報告いたします。なお、リンク先での商品やサービスに不都合があり、万一、損害を被られた場合でも、当ショップは補償等の責任は負いかねます。予めご了承ください。
私が使いこなせていない調理器具のトップは、ガス台についている魚焼きグリルです。魚焼きグリルで焼いた魚は美味しいと思いますが、調理後の後片付けが面倒なので、いつしかフライパンで魚を焼くようになりました。しかも、「魚焼き」グリルなので、魚焼き以外に使ったことがありません。せっかくある魚焼きグリルをもうちょっと活用できないかと思っていたところ、見つけたのがこの本です。
![]() |

我が家のガスコンロは2口しかなく、1口でメイン、もう1口で汁物を調理すると、野菜を調理するところがありません。時間差でガスコンロを使ったり、電子レンジを使ったりしていますが、どちらかといえば歯ごたえが少ない仕上がりになりがちなので、もうすこし変化が欲しいと思っていました。もちろん、簡単に調理出来て後片付けが楽であることも必須です。
この本の中に、条件にぴったりのレシピ「焼き根菜のサラダ」がありました。れんこん・にんじん・大根といった根菜を適当な大きさに切って油をつけて、予熱した魚焼きグリルに並べてそれぞれ10分程度(片面焼きグリルなら途中で裏返す)焼くだけという手軽さ。違う種類の野菜を一緒に並べて、早く焼けるものから取り出せば良いので、食卓の彩りも良くなります。野菜の中まで火が通っていながら歯ごたえもあり、味が濃い。そのままでも、ドレッシングにつけて食べてもよいそうです。根菜類は健康に良いと分かっていても、手がかかるのでなかなか食べられなかったのですが、これなら簡単です。ごぼうやかぼちゃも違う本で焼いていましたし、パプリカやアスパラなども時間を短くすればよいそうです。なお、キャベツ・白菜・ほうれん草などの葉物野菜はホイルに包んで焼いたほうが良いそうです。

今回焼いたのは、れんこん・にんじん・かぼちゃです。
れんこんの食感は、グリルならではだと思います。
他にも色々なレシピがありますが、まずは超特急で急いでいるときの調理法が確保できたのがうれしい。ガスコンロ2口でメインと汁物、空いている魚焼きグリルで野菜焼き、と3つ同時並行で調理できます。しかも、魚を焼く時とは違って、油がたれないので後片付けも意外に簡単です。
魚焼きグリルは、庫内が狭いので火をつけてからすぐに温度が上昇し、片面焼きグリルだと余熱5分でおよそ300℃になるそうです(一般的なガスオーブンは250℃ぐらいが限界だそう)。このスピーディさが、時短につながります。火力が強いので、こまめに焼き加減のチェックが必要なくらいです。また、対流熱と放射熱で、外はカリッと中はジューシーになるのもうれしいところ。魚焼きグリルは2008年位にブームになったようですが、私は全く知らなかったので少し損をしていたかもしれません。これから使いこなしたいと思います。
【関連コラム】
・忙しくてもきちんと野菜を食べるには
・肉・魚調理をおいしく時短する
・シャトルシェフで省力調理

この記事のトラックバック URL
http://anotheryoustyle.blog.fc2.com/tb.php/59-f967705d