働く女性の戦略的生活スタイル|Another You STYLE
働く女性の生活を戦略的に考え、仕事・ファッション・くらし・美容/健康・スキルアップ・食事などについて、ミニコラムとしてご提案・ご紹介してまいります。
働く女性にとって、体調管理はとても重要です。体調が悪いと、生産性が低下したり印象までも変化したりと、周りまで巻き込んでしまうものです。責任ある立場になっていることが多いアラフォー世代にとって、体調管理は仕事の1つと言えるでしょう。また、アラフォー世代は体の変化を感じ始める時期ではないでしょうか。徹夜明けで働いても全く平気で体力には自信があった私も、気力に体力がついていかないと感じ始めたのが37歳のときでした。
そこで私が始めたのが体調の記録です。私は自分の体調の変化に鈍感で覚えていない性質だったので、きちんと記録することで自分の体調に関心を持ち傾向と対策を考えるようになりました。また、病院に行くと必ず聞かれる「いつから、どんな症状がありますか」という質問に答えられるようになりました。ただ、忙しさに流されて中断してしまい、自分の体調に無頓着になってしまいました。非常に大切な時期に無頓着になってしまったことを後悔し、最近また記録を始めています。仕事でもそうですが、リスクは早期に発見してつぶすことが大切です。そのためには、日々の観察・チェックが重要なのですね。
私は現在、次のようにしています。
と言うのも、体調管理とスケジュール管理を連動させるのが効果的だと思うからです。私は、月経が始まるとその日から1・2・3と順番に番号を振り、2週目にはスカイブルー、4週目にはピンクのマーカーで線を引きます。これは、オレンジページの「ホルモンバランス」の記事から考えたもの。ウィスパーの提唱する「ハッピーサイクル」は非常にこれに似ています。もしかしたら、オレンジページの記事はこちらが情報源だったのかもしれません。
それによると、女性の体は

画像はウィスパーの「ハッピーサイクル」のサイトからお借りしました。(→★)
月経前PMS期にイライラしないようにというのは、ほとんどの女性が気をつけていることかもしれません。私もお肌や体のケアも、キラキラ期には積極的に行って新しいことにもチャレンジしますが、アンバランス期は慣れ親しんだケアで安定を図ります。プライベートのスケジュールを入れるときも、キラキラ期なら少し重なってもいいかなと思うけれど、アンバランス期なら自重しようなどと考えるようになりました。
女性の体は、月経周期(=ホルモン)の影響を受けやすいのですね。若いときはあまり気がつかなかったのですが、最近は実感しています。そして反省しているのが、若いときから基礎体温を測っておけばよかったということ。出産予定がなかったので全く気していませんでしたが、産む産まないに関係なく自分の体の状態を知るために必要な情報だったと今頃になって知りました。朝の忙しいときに、目覚めたらすぐに床の中で寝たままの状態で検温しなければいけないのが抵抗がありましたが、最近では10や20秒で測定できる婦人体温計がありますので、それを利用すればそれほど負担にはならないでしょう。婦人体温計のメーカーのサイトには基礎体温(=月経周期)と女性の体についての情報が掲載されています。テルモのサイトには、月経周期と栄養・肌・ダイエットについては詳しく記載されていますので、私は参考にしています。(→★ リンク先の「基礎体温を活用しよう」)
これからメノポーズ(更年期)に向かうことですし、自分の体のことをきちんと把握して、必要ならば医師に正確に伝えられるように備えたいと思います。みなさんも体調記録をつけてみてはいかがでしょうか。
基礎体温の計測が重要だと分かっていても、忙しい朝に5分も使って計測するのは働く女性にとって大きな負担でしょう。予測技術を使用して10秒・20秒で計測できるのなら、非常に便利だと思います。予測値は実測値と異なることもあるようですが、大体の傾向をつかむためと割り切れる場合は有効ではないでしょうか。
【20秒で計測できる婦人体温計】
予測方式のため20秒程度で測定できます。(5分間計測すれば実測方式も可能)
私が使用しているのは1世代前のC520PWですが、このシリーズは製品にカーブがあるため口にくわえやすい、480日分記録されて簡易グラフ表示もしてくれることが、購入ポイントでした。
私が使用しているC520PWには、ボタンが操作し辛い、バックライトが操作途中で消える(起き上がる前に測定するのでバックライトは重要)という不満がありましたが、新製品では改善されているようです。
【10秒で計測できる婦人体温計】
私は使用したことがありませんが、こちらの製品は10秒で予測測定できるそうです。(5分で実測も可能)
また、一部のおサイフケータイ対応機種ならデータを取り込め、パソコンへのデータ転送も、別売りの専用機器を購入すれば可能だそうです。
上のテルモの製品もパソコンにデータ転送ができるタイプがありますが、非接触ICカードリーダが必要になるようなので、その点はきちんとチェックする必要がありそうです。
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そこで私が始めたのが体調の記録です。私は自分の体調の変化に鈍感で覚えていない性質だったので、きちんと記録することで自分の体調に関心を持ち傾向と対策を考えるようになりました。また、病院に行くと必ず聞かれる「いつから、どんな症状がありますか」という質問に答えられるようになりました。ただ、忙しさに流されて中断してしまい、自分の体調に無頓着になってしまいました。非常に大切な時期に無頓着になってしまったことを後悔し、最近また記録を始めています。仕事でもそうですが、リスクは早期に発見してつぶすことが大切です。そのためには、日々の観察・チェックが重要なのですね。
私は現在、次のようにしています。
- 体調記録用の専用スケジュール帳を購入する
- 1日の終わりに、体重、体脂肪率、基礎体温、月経、その他気になったことを記入する
と言うのも、体調管理とスケジュール管理を連動させるのが効果的だと思うからです。私は、月経が始まるとその日から1・2・3と順番に番号を振り、2週目にはスカイブルー、4週目にはピンクのマーカーで線を引きます。これは、オレンジページの「ホルモンバランス」の記事から考えたもの。ウィスパーの提唱する「ハッピーサイクル」は非常にこれに似ています。もしかしたら、オレンジページの記事はこちらが情報源だったのかもしれません。
それによると、女性の体は
- リセット期 : 月経期
- キラキラ期 : 月経後
- ニュートラル期 : 排卵後
- アンバランス期 : 月経前PMS期

画像はウィスパーの「ハッピーサイクル」のサイトからお借りしました。(→★)
月経前PMS期にイライラしないようにというのは、ほとんどの女性が気をつけていることかもしれません。私もお肌や体のケアも、キラキラ期には積極的に行って新しいことにもチャレンジしますが、アンバランス期は慣れ親しんだケアで安定を図ります。プライベートのスケジュールを入れるときも、キラキラ期なら少し重なってもいいかなと思うけれど、アンバランス期なら自重しようなどと考えるようになりました。
女性の体は、月経周期(=ホルモン)の影響を受けやすいのですね。若いときはあまり気がつかなかったのですが、最近は実感しています。そして反省しているのが、若いときから基礎体温を測っておけばよかったということ。出産予定がなかったので全く気していませんでしたが、産む産まないに関係なく自分の体の状態を知るために必要な情報だったと今頃になって知りました。朝の忙しいときに、目覚めたらすぐに床の中で寝たままの状態で検温しなければいけないのが抵抗がありましたが、最近では10や20秒で測定できる婦人体温計がありますので、それを利用すればそれほど負担にはならないでしょう。婦人体温計のメーカーのサイトには基礎体温(=月経周期)と女性の体についての情報が掲載されています。テルモのサイトには、月経周期と栄養・肌・ダイエットについては詳しく記載されていますので、私は参考にしています。(→★ リンク先の「基礎体温を活用しよう」)
これからメノポーズ(更年期)に向かうことですし、自分の体のことをきちんと把握して、必要ならば医師に正確に伝えられるように備えたいと思います。みなさんも体調記録をつけてみてはいかがでしょうか。
基礎体温の計測が重要だと分かっていても、忙しい朝に5分も使って計測するのは働く女性にとって大きな負担でしょう。予測技術を使用して10秒・20秒で計測できるのなら、非常に便利だと思います。予測値は実測値と異なることもあるようですが、大体の傾向をつかむためと割り切れる場合は有効ではないでしょうか。
【20秒で計測できる婦人体温計】
予測方式のため20秒程度で測定できます。(5分間計測すれば実測方式も可能)
私が使用しているのは1世代前のC520PWですが、このシリーズは製品にカーブがあるため口にくわえやすい、480日分記録されて簡易グラフ表示もしてくれることが、購入ポイントでした。
私が使用しているC520PWには、ボタンが操作し辛い、バックライトが操作途中で消える(起き上がる前に測定するのでバックライトは重要)という不満がありましたが、新製品では改善されているようです。
【10秒で計測できる婦人体温計】
私は使用したことがありませんが、こちらの製品は10秒で予測測定できるそうです。(5分で実測も可能)
また、一部のおサイフケータイ対応機種ならデータを取り込め、パソコンへのデータ転送も、別売りの専用機器を購入すれば可能だそうです。
上のテルモの製品もパソコンにデータ転送ができるタイプがありますが、非接触ICカードリーダが必要になるようなので、その点はきちんとチェックする必要がありそうです。
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