働く女性の戦略的生活スタイル|Another You STYLE
働く女性の生活を戦略的に考え、仕事・ファッション・くらし・美容/健康・スキルアップ・食事などについて、ミニコラムとしてご提案・ご紹介してまいります。
最近では、どの職業でも大抵はパソコンを使うため、目の疲れや肩こり、腰痛に悩む人が多くなっているようです。私は長い間IT企業で働いていたので、常に目の疲れ、肩こり、腰痛がひどい状態でした。そこで色々試してみたのですが、今回は私に特に効果のあったグッズ3つとその効果的な使い方をご紹介します。
1.あずきのチカラ
「あずきのチカラ」はドラッグストアにも置いてありますので、使っている方も多いのではないでしょうか。
私は目の疲れに、自宅では蒸しタオル、会社では「めぐリズム」をずっと使っていたのですが、蒸しタオルの後片付けが面倒になって、「あずきのチカラ 目もと用」を買ってみたところ、蒸しタオルや「めぐリズム」に比べ適度な重さがあって、気に入りました。首肩用には既に販売中止の他社製品を使っていたのですが、寿命が来たので「あずきのチカラ 首肩用」に買い換えたところ、前の商品より良かったです。
あずきのチカラの以下の点が私は気に入っています。
○ 電子レンジで温めるだけで使え、手入れも楽
○ 適度な重さがあるので、熱が伝わりやすい
(ただし、重さに関しては逆に重いと感じるケースもありそうです)
○ 蒸気があるのでより温まってほぐれる(気がする)
しかし、
・ 独特なあずきの匂いがする
・ 連続して使用できない(4時間のインターバルが必要)
・ コリや疲れの程度によっては重く感じることがある
・ 目もと用は、上を向いていないとずり落ちる
という注意点があります。
そのため私は夜、寝そべりながら首肩と目もとを温めていました。この場合、首肩の後ろ側は床に押し付けられて感じる熱さが強くなるので、温度に注意する必要がありますが、重さの負担が少ないというメリットがあります。(あわせて次の2つのグッズと一緒に使えるというメリットもありますが、それは最後にお話します。)
ところで患部を温める商品は、「あずきのチカラ」とともに「ゆたぽん」が有名で、私は腰を温めるためには「ゆたぽん」を使っています。しかし「ゆたぽん」はジェルを固めのビニールで包んだ上から布をかける形なので、ビニールのガサガサ・ゴワゴワ感が私は少し気になり、首肩用には「あずきのチカラ」を選びました。しかし、「あずきのチカラ」と似た仕様の「スチームゆたぽん」というシリーズもあるそうです。「あずきのチカラ」「スチームゆたぽん」はともに使用回数に限度があるので、次回買い換えるときは「スチームゆたぽん」も試してみたいと思っています。
2.中山式快癒器
つぼを押すと痛みが和らいだり、血行がよくなったりなど色々な効果を実感します。しかしコリが強い私は、強力に押さないと効果を感じないので、自分で押す場合はかえって疲れてしまうことも。そこで愛用しているのが、中山式快癒器です。中山式快癒器の上に寝て、自分の体重でつぼ押しをするというものです。きちんとつぼの位置にセットできれば、後は体重でつぼ押しが出来るので楽につぼ押しできます。突起の間隔も、つぼに当たりやすい絶妙の位置です。
突起が2つ(2球)のものは首や肩、突起が4つ(4球)のものは背中や腰に使います。左は私が使っている押す力が強いタイプですが、右のように強さを調節できるタイプも何種類か出ています。左は2球・4球セット品ですが、ばら売りもあります。
私はパソコンの使いすぎでストレートネックなので、寝そべって首の付け根(後頭部にある骨の下にある左右のくぼみ)に球を当てて寝ると頭がすっきりします。最近、テニスボールでストレートネックを治す方法が話題になっていますが、それと同じ原理だと思います。また、腰だけでなく腰の上(腎臓のあたり)もこっているので、ここも押すと肩腰の疲れが軽減されます。
3.フットマッサージャー
1日中座っていると脚がむくみやすいので、フットマッサージャーは必需品でした。脚の血行がよくなると下半身だけでなく上半身にも血が巡るのか、肩こりも軽くなる気がするので、肩こり改善のためにも脚のマッサージは欠かせません。こちらも寝そべって、足裏やふくらはぎを刺激します。
ただフットマッサージャーは大きすぎて保管場所の確保が大変なため、持っていたものが動作不良になり廃棄してからまだ再購入していません。代わりに、100円ショップで売っていた突起つきのボール(手で握って手のつぼ押し用のグッズ)を足裏やふくらはぎの下でコロコロさせたり、足裏刺激グッズで足裏を刺激したりしています。それでも効果はありますが、やはり手軽さはフットマッサージャーのほうが数段上です。
私の持っていたフットマッサージャーは古いタイプで、私は上のタイプを使ったことはありません。私の場合寝そべって使うことが前提なので、ブーツ型は使えませんでした。
4.3つのグッズの使い方
3つのグッズは全て寝そべって使っていることにお気づきになったでしょうか。それは同時に3つのグッズを使うためです。「あずきのチカラ」2つをチンして用意したら、首肩用を肩に乗せてマットの上に寝て、「中山式快癒器」を首や腰の下に敷き、「フットマッサージャー」の上にふくらはぎをのせ、最後に目もと用の「あずきのチカラ」をのせる。10分程度この体勢でいると、全身がかなり軽くなります。(今はフットマッサージャーがないので、代わりにボールをコロコロなどしていますが。)
目の疲れ、肩こり、腰痛は、本来なら正しい姿勢と適度な休憩で体に負担をかけず、ストレッチ・軽い運動で血行を良くして予防することが一番大切でしょう。しかし働いているとなかなかそういう訳にもいかず、無理することも多々あります。あまりひどくなると仕事のパフォーマンスにも影響するので早く治す必要がありますが、そのような状態のときはひどく疲れているはずなので、自分で何かをするには限界があります。マッサージなどをプロにやってもらうと気持ちよくて楽ですが、忙しい時はお店の営業時間には行けないケースも多いはずです。薬は手軽ですが、習慣性がつくと厄介です。その点、自分の好きな時間にさっと使えるグッズは忙しくて疲れているときこそ便利でしょう。ただし、かけられる時間も労力も限られるはずなので、効率的に使う方法を工夫してみてはいかがでしょうか。
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1.あずきのチカラ
「あずきのチカラ」はドラッグストアにも置いてありますので、使っている方も多いのではないでしょうか。
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私は目の疲れに、自宅では蒸しタオル、会社では「めぐリズム」をずっと使っていたのですが、蒸しタオルの後片付けが面倒になって、「あずきのチカラ 目もと用」を買ってみたところ、蒸しタオルや「めぐリズム」に比べ適度な重さがあって、気に入りました。首肩用には既に販売中止の他社製品を使っていたのですが、寿命が来たので「あずきのチカラ 首肩用」に買い換えたところ、前の商品より良かったです。
あずきのチカラの以下の点が私は気に入っています。
○ 電子レンジで温めるだけで使え、手入れも楽
○ 適度な重さがあるので、熱が伝わりやすい
(ただし、重さに関しては逆に重いと感じるケースもありそうです)
○ 蒸気があるのでより温まってほぐれる(気がする)
しかし、
・ 独特なあずきの匂いがする
・ 連続して使用できない(4時間のインターバルが必要)
・ コリや疲れの程度によっては重く感じることがある
・ 目もと用は、上を向いていないとずり落ちる
という注意点があります。
そのため私は夜、寝そべりながら首肩と目もとを温めていました。この場合、首肩の後ろ側は床に押し付けられて感じる熱さが強くなるので、温度に注意する必要がありますが、重さの負担が少ないというメリットがあります。(あわせて次の2つのグッズと一緒に使えるというメリットもありますが、それは最後にお話します。)
ところで患部を温める商品は、「あずきのチカラ」とともに「ゆたぽん」が有名で、私は腰を温めるためには「ゆたぽん」を使っています。しかし「ゆたぽん」はジェルを固めのビニールで包んだ上から布をかける形なので、ビニールのガサガサ・ゴワゴワ感が私は少し気になり、首肩用には「あずきのチカラ」を選びました。しかし、「あずきのチカラ」と似た仕様の「スチームゆたぽん」というシリーズもあるそうです。「あずきのチカラ」「スチームゆたぽん」はともに使用回数に限度があるので、次回買い換えるときは「スチームゆたぽん」も試してみたいと思っています。
2.中山式快癒器
つぼを押すと痛みが和らいだり、血行がよくなったりなど色々な効果を実感します。しかしコリが強い私は、強力に押さないと効果を感じないので、自分で押す場合はかえって疲れてしまうことも。そこで愛用しているのが、中山式快癒器です。中山式快癒器の上に寝て、自分の体重でつぼ押しをするというものです。きちんとつぼの位置にセットできれば、後は体重でつぼ押しが出来るので楽につぼ押しできます。突起の間隔も、つぼに当たりやすい絶妙の位置です。
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私はパソコンの使いすぎでストレートネックなので、寝そべって首の付け根(後頭部にある骨の下にある左右のくぼみ)に球を当てて寝ると頭がすっきりします。最近、テニスボールでストレートネックを治す方法が話題になっていますが、それと同じ原理だと思います。また、腰だけでなく腰の上(腎臓のあたり)もこっているので、ここも押すと肩腰の疲れが軽減されます。
3.フットマッサージャー
1日中座っていると脚がむくみやすいので、フットマッサージャーは必需品でした。脚の血行がよくなると下半身だけでなく上半身にも血が巡るのか、肩こりも軽くなる気がするので、肩こり改善のためにも脚のマッサージは欠かせません。こちらも寝そべって、足裏やふくらはぎを刺激します。
ただフットマッサージャーは大きすぎて保管場所の確保が大変なため、持っていたものが動作不良になり廃棄してからまだ再購入していません。代わりに、100円ショップで売っていた突起つきのボール(手で握って手のつぼ押し用のグッズ)を足裏やふくらはぎの下でコロコロさせたり、足裏刺激グッズで足裏を刺激したりしています。それでも効果はありますが、やはり手軽さはフットマッサージャーのほうが数段上です。
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4.3つのグッズの使い方
3つのグッズは全て寝そべって使っていることにお気づきになったでしょうか。それは同時に3つのグッズを使うためです。「あずきのチカラ」2つをチンして用意したら、首肩用を肩に乗せてマットの上に寝て、「中山式快癒器」を首や腰の下に敷き、「フットマッサージャー」の上にふくらはぎをのせ、最後に目もと用の「あずきのチカラ」をのせる。10分程度この体勢でいると、全身がかなり軽くなります。(今はフットマッサージャーがないので、代わりにボールをコロコロなどしていますが。)
目の疲れ、肩こり、腰痛は、本来なら正しい姿勢と適度な休憩で体に負担をかけず、ストレッチ・軽い運動で血行を良くして予防することが一番大切でしょう。しかし働いているとなかなかそういう訳にもいかず、無理することも多々あります。あまりひどくなると仕事のパフォーマンスにも影響するので早く治す必要がありますが、そのような状態のときはひどく疲れているはずなので、自分で何かをするには限界があります。マッサージなどをプロにやってもらうと気持ちよくて楽ですが、忙しい時はお店の営業時間には行けないケースも多いはずです。薬は手軽ですが、習慣性がつくと厄介です。その点、自分の好きな時間にさっと使えるグッズは忙しくて疲れているときこそ便利でしょう。ただし、かけられる時間も労力も限られるはずなので、効率的に使う方法を工夫してみてはいかがでしょうか。
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