働く女性の戦略的生活スタイル|Another You STYLE
働く女性の生活を戦略的に考え、仕事・ファッション・くらし・美容/健康・スキルアップ・食事などについて、ミニコラムとしてご提案・ご紹介してまいります。
植物には、癒し効果があると言われています。花を見ると気持ちがぱっと明るく、グリーンを見ると落ち着いた気分になれます。忙しいときこそこの癒し効果を得たいものですが、反対に縁遠くなってしまうのではないでしょうか。花屋が空いている時間には帰宅できないですし、毎日すべき水の交換を忙しさの中でついつい忘れて枯らしてしまうことも。グリーンには多肉植物やハイドロカルチャー、エアープランツ(チランジア)など水やりの回数が少なくて良いものもありますが、花となると難しいのが現実です。そこでこのミニコラムでは、生花を飾れないときに私が行っている方法を3つほどご紹介したいと思います。
1.造花を飾る
2.花の写真を飾る
もっと簡単でリーズナブルな方法は、花の写真を飾ることです。手に入りやすい花の写真といえば、ポストカードでしょう。フレームに入れて壁や棚に飾ったり、それが面倒なときはそのままマスキングテープやシールなどで壁に直接貼ります。それ1つは小さいですが、いくつか集めれば存在感が増します。立体感はありませんが、大抵1枚200円以下ですし、保存しておく場所もとらないため、気分によって簡単に入れ替えられるのが最大のメリットです。
複数のカードをセンスよく飾るため、私は各アイテムのアウトラインを結ぶ線がそろうように気をつけています。こちらの「いろいろな大きさの絵の飾り方」をまとめたページ(→★)は、基本を押さえる上で参考になると思います。
3.布を飾る
ポストカードよりインパクトが欲しいときは布を使います。使う布は、てぬぐい、風呂敷、ハンカチやスカーフ、ファブリック用の布地などです。特にてぬぐいや風呂敷は、季節感がありながら現代的なデザインのものや、ハンカチサイズのてぬぐい、一辺が45~50cm程度の小さな風呂敷という手ごろなサイズのものが増えているので、飾る場所にあわせたサイズを選べます。
右はストローをつなげた筒にリボンを通して結び、筒の上から手ぬぐいを掛けたものです。ストローなので長さは自由に決められますし、布の色にあわせてリボンの色を変えることも簡単に出来ます。何より見た目のシンプルさが気に入っています。このほかに、真っ直ぐな棒に紐をつけて掛け軸のようにし、棒にカーテンクリップを通して布をつるす方法もあります。
手作りは面倒という方は、布をタペストリーとして飾るためのアイテムも販売されているので、それらを使えば手軽に壁に飾ることが出来るでしょう。
もう少し高級感が欲しいときは、出し入れが面倒にはなりますが額縁に入れて飾る方法もあります。
この3つの方法は、その時の気分とかけられる時間によって使い分けています。忙しいときも忙しいなりに心を癒し潤す方法をいくつか知っていることは、忙しさを乗り越えるために大切なことだと思います。また、日本人らしい感性を大切にすることは、グローバルな競争が激しいビジネスの世界を生き抜くためにも重要なことではないでしょうか。
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1.造花を飾る
生花を飾れないなら造花を飾ろう、誰もが考えることでしょう。造花には手入れがほとんど不要という大きなメリットがあります。しかし造花には、100円ショップで売っているような増加とすぐ分かるようなものから、本物の花と見間違うような上質なものまであります。さらには、本物にない色や形で独自の美を追求したものも。
最初は手ごろなものを多めに買い、塊にして安さが気にならないようにアレンジしました。それなりに美しいのですが、保管場所をとることが問題でした。水が必要ないからとずっと同じものを飾りっぱなしでは、季節感も新鮮味もなくなって飾る意味が薄くなります。造花といえども適度に循環させることが必要なのです。
そこで、少し上質なものをごく少量さりげなく飾ることにしました。こちらの方が美のレベルが高いので、安心感や落ち着きが得られます。以来、上質な造花を少しずつ買って、組み合わせを変えながら楽しむようにしています。アレンジ済みで販売されているものがありますが、簡単に分離でききないタイプはアレンジしにくいので注意が必要です。
最初は手ごろなものを多めに買い、塊にして安さが気にならないようにアレンジしました。それなりに美しいのですが、保管場所をとることが問題でした。水が必要ないからとずっと同じものを飾りっぱなしでは、季節感も新鮮味もなくなって飾る意味が薄くなります。造花といえども適度に循環させることが必要なのです。
そこで、少し上質なものをごく少量さりげなく飾ることにしました。こちらの方が美のレベルが高いので、安心感や落ち着きが得られます。以来、上質な造花を少しずつ買って、組み合わせを変えながら楽しむようにしています。アレンジ済みで販売されているものがありますが、簡単に分離でききないタイプはアレンジしにくいので注意が必要です。
2.花の写真を飾る

複数のカードをセンスよく飾るため、私は各アイテムのアウトラインを結ぶ線がそろうように気をつけています。こちらの「いろいろな大きさの絵の飾り方」をまとめたページ(→★)は、基本を押さえる上で参考になると思います。
3.布を飾る

右はストローをつなげた筒にリボンを通して結び、筒の上から手ぬぐいを掛けたものです。ストローなので長さは自由に決められますし、布の色にあわせてリボンの色を変えることも簡単に出来ます。何より見た目のシンプルさが気に入っています。このほかに、真っ直ぐな棒に紐をつけて掛け軸のようにし、棒にカーテンクリップを通して布をつるす方法もあります。
手作りは面倒という方は、布をタペストリーとして飾るためのアイテムも販売されているので、それらを使えば手軽に壁に飾ることが出来るでしょう。
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もう少し高級感が欲しいときは、出し入れが面倒にはなりますが額縁に入れて飾る方法もあります。
この3つの方法は、その時の気分とかけられる時間によって使い分けています。忙しいときも忙しいなりに心を癒し潤す方法をいくつか知っていることは、忙しさを乗り越えるために大切なことだと思います。また、日本人らしい感性を大切にすることは、グローバルな競争が激しいビジネスの世界を生き抜くためにも重要なことではないでしょうか。
