働く女性の戦略的生活スタイル|Another You STYLE
働く女性の生活を戦略的に考え、仕事・ファッション・くらし・美容/健康・スキルアップ・食事などについて、ミニコラムとしてご提案・ご紹介してまいります。
たまのお休みですから、ちょっと一息いかがですか。日本の錦鯉は海外でも Koi と呼ばれ差別化されているそうです。この日本も、今年こそ、グローバルな環境の中で差別化された戦略的な変化をとげられる国でありたいものですね。
上の画面では、鯉や金魚が、この画面を表示するたびにランダムに現れます。また、画面内をマウスクリックすることで、鯉と金魚に、同時にひとつだけ餌をあげることができます。ごくまれに虹色のしゃべる鯉が現れますが、もしご覧になれたら今年のジュエリー運勢がいいかもしれません。
私どもの本業は、ビジネスシーンで使えるジュエリーのデザイン・製作・販売でございます。現在、早々にオープンできるよう全力で準備を進めております。ごく小さなジュエリーショップですが、どうぞお見知りおきくださいますよう、お願い申し上げます。当ショップの特長は、別のブログですが、[こちら]に掲載してございます。
※ 当ショップの商品化予定のジュエリー・デザイン案一覧は[こちら]
※ 上の鯉と金魚の画面を含む、美的・癒しを目指した美的ブログパーツ一覧は[こちら]

- 関連記事
-
- 聖路加看護大学|女性の意識調査ご協力のお願い
- Merry Christmas and Happy New Year !
- 迎春|ちょっと一息いかがですか
1月に入り首都圏でも雪が降ったりと、寒さが厳しくなってきました。冷えに悩んでいる女性も多いと思います。
冷え対策として手軽で一般的なものは「しょうが」ではないでしょうか。その中でも、紅茶に生のしょうがをすりおろして入れたしょうが紅茶は簡単なのでよく本などで紹介されています。しょうがをすりおろす時間もないときはチューブ入りのしょうがでもよいとも聞きます。私も昔は生のしょうがをすりおろして作ったしょうが紅茶を飲んでいました。
しかし、NHKの番組『ためしてガッテン』を見てからは、生のしょうがを使うのはやめました。生のしょうがに多く含まれる「ジンゲロール」は、手先などの末しょうはポカポカさせるけれど肝心の深部体温は下げる作用があるそうです。しかし、しょうがを乾燥させると「ジンゲロール」の一部が「ショウガオール」という別の成分に変化し、これが血流を高めて深部の熱を作り出すそうです。つまり、体の深部を温めたいならば、生のしょうがより乾燥したしょうがの方がよいというわけです(→★)。ちなみに、生のしょうがは風邪対策によいようです。(日経ウーマンオンライン→★)
それ以来、番組で紹介された方法で乾燥しょうが(番組では「ウルトラしょうが」と呼んでいました)を作ったり、粉末しょうがを買ったりして冷え対策をしてきたのですが、先日NHKの番組『あさイチ』で「ウルトラしょうが」を超える「ウルトラ蒸しショウガ」というものが紹介されていました。(→★)
つまり、今まで私が使っていた「ウルトラしょうが」は生姜(ショウキョウ)であり、それを上回る効果の「ウルトラ蒸しショウガ」乾姜(カンキョウ)があるらしいのです。

福岡大学・日本食品機能分析研究所の調査では、体感では「ウルトラ蒸しショウガ」は「ウルトラしょうが」よりも3~4倍温かさを感じるそうです。早速、ウルトラしょうがとウルトラ蒸しショウガを作って試してみたところ、確かにウルトラ蒸しショウガの方が腹部が温まる気がしました。残念ながら背中の方はそれほど効果を感じなかったので、思い込みの可能性もありますが。
「ウルトラ蒸しショウガ」の作り方は、しょうがをスライスして蒸して乾燥させるというもので、詳しい作り方や注意事項は『あさイチ』のホームページで紹介されています。しかし、乾燥させる方法はまる1日の天日干しか1週間程度の部屋干し(電子レンジで乾燥させるのは発火の危険があるためやらないようにとのこと)なので、働く女性にはちょっと厳しいものがあります。となると、市販品を買う方が現実的でしょう。市販の乾燥しょうが粉末には、乾燥させただけのもの(ウルトラしょうが・生姜(ショウキョウ))と蒸してから乾燥させたもの(ウルトラ蒸しショウガ・乾姜(カンキョウ))が混在しているようです。強い温め効果を期待するならば、蒸してから乾燥させたと記載されているかどうかチェックした方がよいかもしれません。また「乾生姜(カンショウキョウ)」と書かれていることがありますが、「乾姜」とは違うのでこの点も注意が必要でしょう。Wikipedia(→★)等によれば、「乾生姜」は生姜(ショウキョウ)のことで、生のしょうがと区別するための呼び方だそうです。なんともややこしいですが、冷えは女性の大敵。正しく理解して、上手に体を温めたいものです。
このブログの更新情報が届きます(RSS1.0) ※左のリンクから「フィードを登録|購読する(無料です)」をクリックしてブラウザに登録すると、更新通知が自動的にブラウザに表示されます。詳しくはブラウザのヘルプをご覧ください。
※上記本文中に商品やサービスについてクリックできるリンクがある場合、そのリンク先で商品やサービスのご購入等をされますと、当ショップに紹介手数料収入が発生する場合がございます(アフィリエイト・プログラムの仕組みです)。この手数料収入につきましては、当ショップが運営している、利用料無料の[ 美的ブログパーツ ]の運営費や、ショップサイト[ Another You ]のポイントシステムで寄付できる非営利法人・団体・協会への寄付、などとして使用させていただきます。実施した寄付につきましては、適宜、このブログでもご報告いたします。なお、リンク先での商品やサービスに不都合があり、万一、損害を被られた場合でも、当ショップは補償等の責任は負いかねます。予めご了承ください。
冷え対策として手軽で一般的なものは「しょうが」ではないでしょうか。その中でも、紅茶に生のしょうがをすりおろして入れたしょうが紅茶は簡単なのでよく本などで紹介されています。しょうがをすりおろす時間もないときはチューブ入りのしょうがでもよいとも聞きます。私も昔は生のしょうがをすりおろして作ったしょうが紅茶を飲んでいました。
しかし、NHKの番組『ためしてガッテン』を見てからは、生のしょうがを使うのはやめました。生のしょうがに多く含まれる「ジンゲロール」は、手先などの末しょうはポカポカさせるけれど肝心の深部体温は下げる作用があるそうです。しかし、しょうがを乾燥させると「ジンゲロール」の一部が「ショウガオール」という別の成分に変化し、これが血流を高めて深部の熱を作り出すそうです。つまり、体の深部を温めたいならば、生のしょうがより乾燥したしょうがの方がよいというわけです(→★)。ちなみに、生のしょうがは風邪対策によいようです。(日経ウーマンオンライン→★)
それ以来、番組で紹介された方法で乾燥しょうが(番組では「ウルトラしょうが」と呼んでいました)を作ったり、粉末しょうがを買ったりして冷え対策をしてきたのですが、先日NHKの番組『あさイチ』で「ウルトラしょうが」を超える「ウルトラ蒸しショウガ」というものが紹介されていました。(→★)
中国漢方ではショウガには2つの種類がありました。1つはショウガを乾燥させただけの生姜(ショウキョウ)。もう1つは、見た目が黒っぽい乾姜(カンキョウ)です。
乾姜は生姜よりも値段も高く、体を中から温めてくれる生薬として珍重されていて、これが「ウルトラ蒸しショウガ」の正体でもあります。
つまり、今まで私が使っていた「ウルトラしょうが」は生姜(ショウキョウ)であり、それを上回る効果の「ウルトラ蒸しショウガ」乾姜(カンキョウ)があるらしいのです。

福岡大学・日本食品機能分析研究所の調査では、体感では「ウルトラ蒸しショウガ」は「ウルトラしょうが」よりも3~4倍温かさを感じるそうです。早速、ウルトラしょうがとウルトラ蒸しショウガを作って試してみたところ、確かにウルトラ蒸しショウガの方が腹部が温まる気がしました。残念ながら背中の方はそれほど効果を感じなかったので、思い込みの可能性もありますが。
「ウルトラ蒸しショウガ」の作り方は、しょうがをスライスして蒸して乾燥させるというもので、詳しい作り方や注意事項は『あさイチ』のホームページで紹介されています。しかし、乾燥させる方法はまる1日の天日干しか1週間程度の部屋干し(電子レンジで乾燥させるのは発火の危険があるためやらないようにとのこと)なので、働く女性にはちょっと厳しいものがあります。となると、市販品を買う方が現実的でしょう。市販の乾燥しょうが粉末には、乾燥させただけのもの(ウルトラしょうが・生姜(ショウキョウ))と蒸してから乾燥させたもの(ウルトラ蒸しショウガ・乾姜(カンキョウ))が混在しているようです。強い温め効果を期待するならば、蒸してから乾燥させたと記載されているかどうかチェックした方がよいかもしれません。また「乾生姜(カンショウキョウ)」と書かれていることがありますが、「乾姜」とは違うのでこの点も注意が必要でしょう。Wikipedia(→★)等によれば、「乾生姜」は生姜(ショウキョウ)のことで、生のしょうがと区別するための呼び方だそうです。なんともややこしいですが、冷えは女性の大敵。正しく理解して、上手に体を温めたいものです。

忙しく働く女性は、家事をこなす時間もなかなか取れないことが多いものです。しかも、仕事で疲れて家事がちょっと億劫だということも。そんな時にぴったりな、見た目が美しいのでやる気が起き、使いやすく、しかも衛生的なキッチングッズを3つご紹介いしたします。
1.柳宗理のステンレストング

このトングは金属を曲げただけのシンプルな構造なので、どの箇所もしっかり洗うことができます。衛生面を重視して買ったのですが、機能的にも非常にしっかりしていました。穴あきなので、ゆでた野菜をお鍋から取り出すときに、水が落ちやすく水っぽくなりません。(穴なしタイプもありますが、そちらは使ったことがないので、どちらが良いかは分かりません)。また先が斜めになっているので、熱いものを押さえて包丁で切るときに重宝しています。以前のミニコラムでは、魚焼きグリルで野菜を焼く調理法をご紹介しましたが、そこでもこのトングは役に立っています。
ただし、注意が必要な点がいくつかあります。1つめは、握力の問題です。私は全く問題なく使えるのですが、同じものを両親に贈ったところ、握力が弱いので使いにくいと言われました。2つめは、先が金属なのでテフロン加工のフライパンを傷つける可能性があることです。3つめは、金属なので熱くなるということ。大量のほうれん草をゆでていたとき、途中から柄が熱くなってきました。もちろん、ふきんなどを巻けばよいのですが。以上の3つが気にならない方には、デザインも非常に優れているのでおすすめです。
2.無印良品の柄つきスポンジ
このグッズは、スポンジとそれをはさむ柄で構成されています。柄についたリング(写真ではスポンジ近くにあります)を上にスライドさせることで、柄をスポンジから外すことが出来ます。
私は衛生面を考えてスポンジはあまり長く使わず買い換えるので、マグボトルなどを洗うための柄つきのスポンジはもったいないと気になっていました。また、柄つきスポンジは使用頻度が低い割に収納場所を取ることも気になっていました。しかし、この柄つきスポンジは、最初ついてくるスポンジ以外のスポンジ(それなりの厚さは必要)でもはさむことが出来ますので、普段は柄だけをフックに引っ掛けておき、必要になったら食器洗い用のスポンジを柄にはさんでマグボトルなどを洗い、終わったら柄を外して戻す、ということが出来るので、気になっていた2つの点が解決されました。
だたし、スポンジに柄をつけて外すという手間がありますので、頻繁に使う方には手間でしょう。また、柄についたリングを上げ下げする際に少し金属がすれる感触が伝わりますので、苦手な方には厳しいかもしれません。
3.シリコン製キッチングローブ
電子レンジは便利ですが、入れっぱなしで手間のかからないオーブンも、使ってみると意外に重宝します。オーブンを使うようになって買ったのが、このシリコン製キッチングローブです(写真は片手ですが、両手分買いました)。グラタンなどを入れたお皿を取り出すとき、3本指なのでしっかりはさんで安定して持てるので私は重宝しています。ただし、素材自体の耐熱性はあるのですが(230℃)断熱性はないので、長くは持てません。また、ちょっと厚めなので3本指があるといっても細かい指の動きは無理です。
耐熱性を生かしてゆでた野菜を熱湯から取り出す時にも使えるようですが、私は1のトングを使うのでこれは使ったことがありません。それよりも、ゆでたじゃがいもの皮をむくときに片手だけ使っています。このグローブをはめた手のひらの上にゆでた熱々のじゃがいもを置いて、もう一方の手は素手で皮をむくのです。なかなかいい方法だと思っていましたが、じゃがいもの皮むきには、もっと簡単な方法があるようです(クックパッド→★)。
ポップな色なので、飾っているだけでもキッチンが明るくなる点も気に入っています(赤はキッチンにはふさわしくない色だと感じる方もいらっしゃるようですが、私は気にしないタイプです)。ただ、お値段がちょっと高い気がします。現在ではもう少し手ごろな値段のものが出ていますので、そちらでも充分かもしれません。

私が買ったものと同じメーカーですが、模様が少し変わっています。
最近は、使いやすいだけでなく見た目もおしゃれなキッチングッズが増えてきました。仕事から疲れて帰ってきた時、おしゃれなキッチングッズがあるだけで気分転換になるものです。明日もしっかり働くため、楽しくお料理や後片付けをしてみませんか。
このブログの更新情報が届きます(RSS1.0) ※左のリンクから「フィードを登録|購読する(無料です)」をクリックしてブラウザに登録すると、更新通知が自動的にブラウザに表示されます。詳しくはブラウザのヘルプをご覧ください。
※上記本文中に商品やサービスについてクリックできるリンクがある場合、そのリンク先で商品やサービスのご購入等をされますと、当ショップに紹介手数料収入が発生する場合がございます(アフィリエイト・プログラムの仕組みです)。この手数料収入につきましては、当ショップが運営している、利用料無料の[ 美的ブログパーツ ]の運営費や、ショップサイト[ Another You ]のポイントシステムで寄付できる非営利法人・団体・協会への寄付、などとして使用させていただきます。実施した寄付につきましては、適宜、このブログでもご報告いたします。なお、リンク先での商品やサービスに不都合があり、万一、損害を被られた場合でも、当ショップは補償等の責任は負いかねます。予めご了承ください。
1.柳宗理のステンレストング
![]() |

このトングは金属を曲げただけのシンプルな構造なので、どの箇所もしっかり洗うことができます。衛生面を重視して買ったのですが、機能的にも非常にしっかりしていました。穴あきなので、ゆでた野菜をお鍋から取り出すときに、水が落ちやすく水っぽくなりません。(穴なしタイプもありますが、そちらは使ったことがないので、どちらが良いかは分かりません)。また先が斜めになっているので、熱いものを押さえて包丁で切るときに重宝しています。以前のミニコラムでは、魚焼きグリルで野菜を焼く調理法をご紹介しましたが、そこでもこのトングは役に立っています。
ただし、注意が必要な点がいくつかあります。1つめは、握力の問題です。私は全く問題なく使えるのですが、同じものを両親に贈ったところ、握力が弱いので使いにくいと言われました。2つめは、先が金属なのでテフロン加工のフライパンを傷つける可能性があることです。3つめは、金属なので熱くなるということ。大量のほうれん草をゆでていたとき、途中から柄が熱くなってきました。もちろん、ふきんなどを巻けばよいのですが。以上の3つが気にならない方には、デザインも非常に優れているのでおすすめです。
2.無印良品の柄つきスポンジ
![]() |
画像はお借りしました→★ |
私は衛生面を考えてスポンジはあまり長く使わず買い換えるので、マグボトルなどを洗うための柄つきのスポンジはもったいないと気になっていました。また、柄つきスポンジは使用頻度が低い割に収納場所を取ることも気になっていました。しかし、この柄つきスポンジは、最初ついてくるスポンジ以外のスポンジ(それなりの厚さは必要)でもはさむことが出来ますので、普段は柄だけをフックに引っ掛けておき、必要になったら食器洗い用のスポンジを柄にはさんでマグボトルなどを洗い、終わったら柄を外して戻す、ということが出来るので、気になっていた2つの点が解決されました。
だたし、スポンジに柄をつけて外すという手間がありますので、頻繁に使う方には手間でしょう。また、柄についたリングを上げ下げする際に少し金属がすれる感触が伝わりますので、苦手な方には厳しいかもしれません。
3.シリコン製キッチングローブ
![]() |
耐熱性を生かしてゆでた野菜を熱湯から取り出す時にも使えるようですが、私は1のトングを使うのでこれは使ったことがありません。それよりも、ゆでたじゃがいもの皮をむくときに片手だけ使っています。このグローブをはめた手のひらの上にゆでた熱々のじゃがいもを置いて、もう一方の手は素手で皮をむくのです。なかなかいい方法だと思っていましたが、じゃがいもの皮むきには、もっと簡単な方法があるようです(クックパッド→★)。
ポップな色なので、飾っているだけでもキッチンが明るくなる点も気に入っています(赤はキッチンにはふさわしくない色だと感じる方もいらっしゃるようですが、私は気にしないタイプです)。ただ、お値段がちょっと高い気がします。現在ではもう少し手ごろな値段のものが出ていますので、そちらでも充分かもしれません。
![]() |

私が買ったものと同じメーカーですが、模様が少し変わっています。
最近は、使いやすいだけでなく見た目もおしゃれなキッチングッズが増えてきました。仕事から疲れて帰ってきた時、おしゃれなキッチングッズがあるだけで気分転換になるものです。明日もしっかり働くため、楽しくお料理や後片付けをしてみませんか。
